手燻「揮八郎ハム」はマエストロ廣岡揮八郎の
「天賦」と「経験」と「汗」の技の結晶
研ぎ澄まされた五感。天賦と経験と汗の結晶でありましょうか。
手燻「揮八郎ハム」は、職人である廣岡揮八郎が日々のハム造りの体験の中から見出した、独自の製法による「特別のハム」であります。素材選びから、素材の味を10倍にも引き立たせるという「塩漬」の作業、そして熟成から燻煙へと、それらをひとりつきっきりで仕上げたのが手燻「揮八郎ハム」なのであります。
燻煙は専用の古い旧式小型の手作り窯で作業されます。桜チップを右に左に、あるいは大きくあるいは小さく煙の量を加減しながら納得のいくころあいまで燻煙いたします。旧式の窯でつきっきりの手作業をいたしますので、燻煙が終わると職人自身、ハム同様に燻煙されてでてきます(?)。燻煙の真髄はこの一体感にあるのでありましょう。従ってこの「揮八郎ハム」は大量には造ることができません。本当に美味しいものはこうして職人自らが手塩にかけて作り上げたものに限られるのでありましょう。
「廣岡揮八郎のハム」の美味しい召し上がり方は、左の写真のようにハムをできるだけ薄くスライスして盛りつけ、十分に晒したオニオンスライスを添えたその上から生野菜ドレッシングをたっぷりかけて頂きます。口当たりも大切な味覚のひとつです。
ドレッシングのかかったオニオンスライスをハムに添えるようにして召し上がって頂きますと、まろやかでコクのある絶妙の美味しさを味わっていただけます。
私たち廣岡揮八郎の三田屋はステーキハウスを兵庫県下にて展開していると共に、 ステーキハウスでのフルコースの一品として提供している、名物オードブル「揮八郎ハム」をはじめ、 ご家庭での食卓を彩るメインディッシュ、或いは手軽にもう一品といった冷蔵・冷凍食品を製造販売しています。
弊社ステーキハウスにも掲げている「食は芸術」は創業者廣岡揮八郎の理念です。 当ステーキハウスにおいて、あるいはご家庭の食卓においても、すべてのお客様が「会食」によって 主役を演じることで「食は芸術」は成されると思っています。 私たちが提供する、料理・製品で、主役であるお客様を中心に食事という芸術作品を演じていただく、 供する人、供される人が一体となって初めて「食は芸術」になるのです。 この理念の達成こそが、私たちの願いであり、幸せであるのです。